一人ひとりの学力や技術力を高め、ワンランク上の大学へ
補習や小テスト、習熟度別の演習授業などを行って基礎を徹底、
2年次で文系、理系、A&A(Art&Athlete)に分かれます。
A&Aには音楽・美術・体育など専門の技術力を高められるカリキュラムを導入。
一人ひとりに最適な環境を用意して能力を伸ばします。
Student’s Message
勉強にも部活動にも努力する
両親も兄も埼玉栄の卒業生という家庭環境で育ちました。
家族からはいつも、お世話になった先生のことや、所属した部活動の思い出話を聞かされていました。僕が同窓になることは必然だったのかもしれません。
ハンドボール部の活動も充実していて、勉強との両立もうまく行っているのではないかと自己分析しています。埼玉栄は部活動の加入率が高く、クラスではそれぞれの部活であったエピソードなどを、紹介し合って盛り上がっています。
勉強か部活動かのどちらかでなく、両方努力するところに埼玉栄らしさがありあます。
数学がますます好きになりました
好きな科目は数学です。
答えを導き出すためにたくさんある方法を考えるのが楽しいです。僕はバスケットボール部に入っていて、選手の配置であるフォーメーションを考える時は、図形の知識を使います。
特進コースのよさは、みんなが勉強にも部活動にも行事にも一生懸命なことです。僕が実行委員を務めた文化祭は、ダンス部の発表や野外ライブもあって盛り上がりました。
学校を思い切り楽しみながら勉強に励み、将来は、弁護士になどの法律関係の仕事につきたいと思っています。
大学でも卓球を続けて、卓球に関係する仕事に
卓球部に入り、Athlete(アスリート)クラスで学んでいます。
昨年はインターハイや関東大会にダブルスで出場しました。勉強と両立を果たすために、授業は集中して参加し、毎日少しでも復習するようにしています。
このコースはクラスの絆も強く、先生の授業もわかりやすく、毎日が楽しいです。大学でも卓球を続け、将来は卓球に関係する仕事につきたいと思っています。
Teacher’s Message
- 英語
- 英語は、毎日の努力が積み重なって、初めて実力が身につく教科です。
成果が現れるまでは長い時間を要します。
高校という3年間、一生懸命に勉強に取り組めば、必ず結果が出ることを、英語を通して知ってほしいと思います。
- 数学
- 文系の生徒も、センター試験で7割から8割の点数を取れるように教科書を徹底的に理解します。
社会に出てから「高校時代、数学であれだけがんばったのだから、今の自分があるんだ」と
思ってもらえることが願いです。
- 国語
- 今、世界が直面している様々な問題に、日本人としてどのように取り組んでいくか。
現代文を読み込むことで考えていきます。
また、古典にふれ、日本の伝統や文化を熟知し、培った知識を将来、多くの国の人たちに紹介できるようにします。